astech

柱に印をつける身長記録の、デジタル版

Gitでやらかした時に使う魔法の呪文:初級編

Git、やらかしますよね

俺はやらかします。

自慢じゃないですけど、やらかします。

 

トラブルでmain branchにプロテクションがかかってないその時を狙ってmainブランチにゴミをプッシュし、リポジトリを粉砕したこともあります。

自慢じゃないですけど。

 

そんなドジっ子系Git魔法使いの、やらかさない備忘録

みだりなPushにご用心

pushしない限りは、どんなにやらかしても自分の環境が粉砕されるだけで済みます。

git clone <URL>

でやり直せます。

  

  

その分、pushにはしっかり気をつけましょう。

git push origin main

だったり、このボタン

を押すときは、1秒止まって、しっかりやっていい行為か確かめましょう。

あと、自分はpushする前に必ず

git branch

と唱えて、自分が意図したbranchにいることを確認するようにしてます。

間違えてcommitした!!を解決する呪文

脳死でコーディングしてて、間違えてローカルのメインブランチにコミットを生やしてしまうこと、あると思います。

このままpushしてしまうとお礼参りは必至、たくさんの反省文をVSCodeで書いたのち、Mac Bookで顔面を3回ほど引っ叩かれます。

間違えてcommitしたときは落ち着いて

git log

と唱えましょう。

あなたのcommit一覧が出てきます。

やらかしたcommitのcommit IDをゆっくり、コピーしましょう。

そして、慎重に

git reset <コピーしたcommit ID> --soft

と唱えます

すると、先ほどのやらかしたコミットがスッと、「コミット前の変更」として帰ってきてくれます。     

嬉しいね。

あとは、ちゃんとBranchを切り替える(git switch -c <new branch name>)ないし、変更を取り消すなりしましょう。